研修概要
『共創の時代における個と組織のありかたを考える』
~共創による新しい価値創造で求められるマインドセットとは~ |
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講師 |
遠山敬彦氏(経済産業省 特許庁審査第一部 分析診断(医学診断)上席総括審査官) |
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研修のねらい |
デジタル化、グローバル化、科学技術の飛躍的な進化が加速度的に進行し、多様性と不確実性が高まる社会変化において、企業は新しい価値創造が求められるだけでなく、継続的に新しい価値創造を行うための体質改善が求められている。これはコーポレートガバナンス・コードの改訂においても明記されたことである。 このような環境変化に対応するために、単独での価値創出だけでなく、価値共創いわゆるオープンイノベーションに取り組む企業も多数見られるようになってきた。2021年に特許庁が公表した「大企業等によるオープンイノベーションを促進する知財戦略に関する調査研究報告書」では多くの企業が失敗を積み重ねながら取り組んでいることが報告された。 価値共創がますます求められる時代において、個人や組織に求められるものはどのようなことなのか。その本質に迫り、参加者の皆様の日常の業務に活用できる気づきをご提供したい。 |
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研修内容 |
【第1回】 【第2回】 【第3回】 |
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参加対象者 |
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講師
遠山 敬彦 氏
【現職】
経済産業省 特許庁審査第一部 分析診断(医学診断)上席総括審査官
【略歴】
1998年特許庁入庁。 審査官として、光通信システム、移動体無線通信システムの特許審査に従事。特許審査に加え、特許情報室、経済産業省 商務情報政策局 情報政策課等を経て2021年10月より現職。
前職の特許戦略企画調整官在任時に、事業と知財の連携やその全体像を俯瞰し、知財の新たな機能(アイディア出し、インテリジェンス機能、戦略策定・実行)など事業の中での知財機能の戦略的活用の重要性を経営層へ紹介することに注力。
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