第52回キャリアアップ研修(再生時間:69分56秒)

研修概要
「『オオカミ特許革命』から学ぶ知的財産管理技能士に役立つ知識」
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研修のねらい |
1990年代に米国が大成功したプロパテント政策を日本にも導入すべく、2002年、小泉首相が「知財立国宣言」をおこない日本もプロパテント化を目指しました。 |
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研修内容 |
まず、「オオカミ特許革命」について概要と反響をご紹介します。 |
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プログラム |
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講師

プロパテントカンパニークリエイター 代表
知的財産・経営コンサルタント
https://twitter.com/TadokoroTeruhi1
【略歴】
■信州大学工学部電子工学科 卒業
■株式会社リコーにて、知的財産実務と知的財産マネジメントを担当(1979年~2017) 権利行使ができる特許の権利化を多数成功させ、数百億円の特許ロイヤリティを日米欧韓で獲得することに貢献した。
また、Ricoh Corporation Director、知的財産センター所長、知的財産審議役を務めた。
■日本経済団体連合(経団連)知的財産企画部会委員(2011年~2017年)
■プロパテントカンパニークリエイター 代表(2017年~現在)
【著書・論文】
■[単著]『オオカミ特許革命 事業と技術を守る真の戦略』(技術評論社、2021年)
https://gihyo.jp/book/2021/978-4-297-12397-0
「オオカミ特許革命 事業と技術を守る真の戦略」
元特許庁長官荒井寿光氏 推薦
「苦労してノルマを達成して出願したのに、何の役にも立たない特許」
「模倣品が出てきても、訴えることすらできない特許」
「しかも、特許の数だけ模倣者にアイデアという塩を送ってしまう……」
このように、数だけの権利行使できない「ヒツジ特許」を量産していませんか?
特許の真の実態と特許制度の問題を知らない限り、競合他社の模倣を抑制し、利益を生み出す本物の特許(「オオカミ特許」)は取得できません。
・特許審査の罠を見破る方法(毒団子入り拒絶理由・ステルス拒絶理由通知)・ヒツジ特許をオオカミ特許に変革する、一番大事なルール(オールエレメントルール)
・キルビー特許は、いかにして1兆円稼げる特許になったのか?(オオカミ特許の獲得戦略)、等
特許制度の問題点から権利行使のノウハウまでを40年の実務経験を持つ知財エキスパートが書いた必読の書。
研修動画概要
【動画視聴】配信概要
配信日時 | 2022年5月10日~ 2023年5月31日 |
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受講資格 | 知的財産管理技能士会の会員 |
視聴方法 |
各動画に動画視聴パスワードを入力して視聴 |
動画視聴 パスワード |
動画視聴パスワードは会員専用マイページに掲載しています。 ハンドアウトの閲覧の際のパスワードも、動画視聴パスワードと同じです。 動画視聴パスワードは配信期間中に更新される場合があります。最新のパスワードはマイページにてご確認ください。 |
受講料 | 無料 |
配信方法 | Vimeo(ヴィメオ)による動画配信 |
お問い合わせ先
研修に関するお問い合わせは、下記のフォームをご利用ください。 |